2009年7月 4日

7月といえばオオムラサキ

あっという間に今年も半年が終わり7月になった。7月と言えばオオムラサキ。
オオムラサキが活動するのは午前と夕方なので、まずは午前の第一ラウンドとして、昨年から目をつけていたオオムラサキがテリを張るポイントへ。今回はEX-FH20の20倍ズーム(テレ端がフィルムカメラ換算520mm)に1.7倍のテレコンをつけ、三脚を据えて準備万端で待ち構えたが、上空を滑空するのみでとまらない。見ているだけで昼になってしまったので、一旦ここは退却。
近場を探索していると、クロヒカゲがオカトラノオの花にいる。クロヒカゲの吸蜜は初めて見るので撮影。
ヒメキマダラセセリも花に来ている。観察していると、口吻を頻繁に動かして蜜を探しているが、なかなか花の中には入らない。意外と不器用なのかもしれない。
オオムラサキの午後の活動時間となったので、午前のテリ張りポイントへ。ところが、待てど暮らせどオオムラサキは飛ばない。仕方がないので、テリ張りポイント<その2>へ移動。ここでのテリ張り位置は見上げる位置なので、翅表は無理かと思っていると、うまい具合に翅表が見えるようにとまってくれたので、翅表のブルーも撮影できた。今回は520mm×1.7=884mm相当の焦点距離で、トリミングなしで何とかアップできる写真が撮れた。20090704an117 20090704bn126 20090704ce009 20090704ee045

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2009年6月28日

6月27日:裏と表と-その2-

昨日は夕方から飲み会があったので、1日遅れのアップです。
そろそろオオムラサキが出ていないかと出撃したが、上空を滑空する姿が2回見れたのみ。まだ少し早すぎるようだ。
ベニシジミの翅表がだいぶ黒くなっているので撮影。翅を閉じているベニシジミはあまり撮っていなかったので撮影。
キマダラセセリもヒメキマダラセセリも新鮮。これほどおとなしいヒメキマダラセセリをみたのは初めて。雌雄ともにおとなしかった。
今日は裏と表を並べてアップします。
(上からベニシジミ、キマダラセセリ、ヒメキマダラセセリ♀、ヒメキマダラセセリ♂)S20090627an108 S20090627bn026 S20090627cn075 S20090627dn070 S20090627en173 S20090627fn159 S20090627gn190 S20090627hn221

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2009年6月20日

ウラジロミドリ♀

前回にウラジロミドリ♂の開翅が撮影できたので、今回は♀の開翅狙いで早朝から出撃。
気温が高いのか時間が遅かったのかなかなか降りてこない。ようやく降りてきた♀は少し離れたササの上で開翅。コンデジのテレ端で何とか撮影。このような場合にEX-FH20の20倍ズームは便利。もう一頭の♀がナラガシワの葉の上で開翅を始めたので、これも撮影。
そうこうしている間に、オオミドリシジミ♀が飛び出した。おとなしかったので、十分に時間をかけて撮影できた。
ウラジロポイントを後にして、次はウツギポイントへ。ヒョウモン類を期待したが、吸蜜に来たタテハはルリタテハとヒオドシチョウ。ヒオドシは翅を開かず、写真写りは真っ黒だったのでボツ。ルリタテハの吸蜜は初めて見たのですが、よくあるシーンなのでしょうか?
最後にミドリシジミポイントに行ったが、完全に外れ。木の上をチラチラするだけで、降りて来ないし、卍巴にもならない。例年より数が少ないのか、曇りの天気のせいなのか・・・
上ばっかり見上げて、首が痛くなったが、狙いのウラジロ♀の翅表が撮れて満足して帰宅。S20090620ae006 S20090620bc098 S20090620cn113 S20090620dn145 S20090620en054 S20090620fn073 S20090620gn122 S20090620hn132

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2009年6月12日

裏と表と

今日は平日だが会社は休業日。幸い天気が良いので、Oさんから教えていただいたウラジロミドリシジミのポイントへ早起きして行ってみる。
ナラガシワを叩くと木の周辺からウラジロミドリシジミが飛び出し、ササ藪の中に入った。ササを掻き分け、難渋しながら撮影。ウラジロミドリシジミを見るのは30数年振りである。しばらく撮影に付き合ってくれた後に樹上へ行ってしまった。次の個体を探していると、なんと足元で開翅している個体を発見。最初は手が震えたが、おとなしく付き合ってくれたので、何とかぶれない写真が撮れた。その後はウラジロらしき個体を見るものの、樹の上ばかりで、写真は撮れず。結局ウラジロの撮影は最初の30分の勝負であった。
ここはウラギンスジヒョウモンのポイントでもある。♂♀とも新鮮。♂の方が翅表が赤みがかっているので色だけでもなんとなく♂♀の区別ができる。
狙っていた蝶の表裏とも撮れたので、満足な一日であった。
貴重なプライベートポイントをご教示いただいたOさんに感謝。S20090612an005 S20090612bn021 S20090612cn053 S20090612dn120 S20090612en140 S20090612fn159

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2009年6月 9日

山形県にチョウセンアカシジミの撮影に訪れる皆様にお願い

私も会員となっています日本チョウ類保全協会から、表題の連絡がありました。
下記に転載しますので、よろしくお願いいたします。
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 山形県は、チョウセンアカシジミの生息地として著名で、近年は撮影に訪れる方も増えてきました。保全活動も盛んに行われています。
 ところで、チョウセンアカシジミの生息地は人家の庭や田畑の周囲に多く、人が集中すると、どうしてもトラブルの発生しやすい条件が揃っています。そこで、地元の関係者と協議した結果、撮影にお越しの皆様には、2日前までに下記連絡先にお電話をいただき、その際、撮影に向いた生息地を口頭でご紹介するという試みを、小国町と川西町で、本年より始めることになりました。
 水田の畦などは、いくら挨拶をきちんとして注意して振舞っても、10人が歩けばそれなりに傷みます。こうした場所に人が集中することを未然に防ぎ、地元との良好な関係を維持していこうというのが今回の主旨です。以前から、通い慣れた自分だけのポイントとして足を運んでおられる方も多いことと思いますが、時代の変化に合わせた上記の主旨をご理解いただき、事前にそれぞれの連絡先にお電話を入れていただきますよう、よろしくお願いいたします。
 なお、他の市町村の生息地は規模が小さいため、まだこのような試みは始めませんが、状況が似通っていることに変わりはありませんので、撮影時にはくれぐれもご注意ください。山形県内では、県指定の天然記念物として、1977年よりいずれの生息地でも採集が禁止されています。
<連絡先>
小国町:小国町教育委員会(文化財担当) 0238-62-2141
川西町:相馬孝一郎(チョウセンアカシジミを守る会代表) 090-3755-3733
(文責・日本チョウ類保全協会 永幡嘉之)

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2009年6月 6日

ウラナミアカシジミ

先週のウラゴマダラシジミに味をしめ、ゼフ狙いで出撃。
最初に出てきたのはウラナミアカシジミ。叩き出すとフラフラと近くの田んぼ(休耕中?)の水溜りに落ちてきた。水にはまっても濡れないらしく、すぐにちかくの草に登ってきた。更に撮影しやすい場所に飛んできたので、撮影。おとなしい固体だったので、パスト連写で翅表を狙う。手前の枝が邪魔で、満足できる出来栄えではないが、とりあえず♀と判る程度の翅表は撮影できた。
ヤマトシジミの産卵を撮影。卵は非常に小さい。キチョウの産卵も撮影。この卵も撮影。
ウラゴマダラシジミの♂は裏面がすれている。残念ながら♀は見れず。
いよいよゼフのシーズン本番という感じ。S20090606ae005 S20090606bn005 S20090606ce010 S20090606de014 S20090606en071 S20090606fn083rev S20090606gn106 S20090606hn110rev S20090606ie044 S20090606je050

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2009年5月31日

ウラゴの一日

1週間前に兵庫県南部地方で撮影されたウラゴマダラシジミのきれいな写真がブログに載っていた。当地はなぜか近隣地域より1週間~10日ほど季節が遅れるようなので、今日あたりがウラゴマダラシジミの適期ということになる。どこに行こうかと迷った挙句、ブログでお世話になっているOさんから教えていただいたプライベートポイントに行ってみた。
ポイントについて、適当にビーティングすると、アカシジミとウラゴマダラシジミが飛び出した。何回かのトライの後、ウラゴマダラシジミの1頭が目の前にとまった。それもピカピカだ。この位置なら翅の裏の撮影は容易なのだが、せっかくの機会なので開翅を待つことにする。
ともかく待つ。ひたすら待つ。なかなか開かないので広角で撮ったり顔をアップで撮ったり弁当を食べたりして暇をつぶしながら、待つこと3時間。日が翳りだすとジワァ~ッと開きだした。開くのを期待していたとはいえ、実際に開きだすとドギマギしてしまう。思いがけず、180度の開翅。この後、飛び立ってしまった。それでも、飛び立った先でもV字開翅をしてくれた。
思いがけず、1頭のウラゴと満足いくまで遊ばせてもらった一日でした。S20090531an254 S20090531be102 S20090531cn220 S20090531dn330 S20090531en347 S20090531fe141

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2009年5月30日

関洋写真展-都市蝶

関洋さんの写真展「都市蝶」へ行ってきました。
はがきと看板の写真を見ていただければお判りのとおり東京と神戸の町中で撮影された蝶の写真展です。神戸では1996年からこの時期に毎年開催されているとのことですが、拝見したのは今回が初めてです。
町中なのでそれほど撮影チャンスも多くはないと思いますし、背景も含めた仕上がりを考えるとかなりの撮影技術が必要なのでしょう。フィールドで背景を写しこむときには、なるだけ人工物を避けるようにしてきたのですが、今回の写真展を見て、人の生活空間の中の蝶の写真もなかなかいいなぁと思い始めました。いつも持ち歩ける広角用の小型のデジカメが欲しくなってきました。
会場は神戸元町の南京町広場の西スグです。先週の週末はインフルエンザの影響で南京町はガラガラだったそうですが、今日はほぼ通常通りの人出に戻ったようで、よかったです。
帰りに三宮センター街へ。神戸のカメラ店の老舗のコヤマカメラが閉店したことは新聞で知っていたのですが、やはり残念です。S20090530ac046 S20090530bc034 S20090530cc051 S20090530dc041

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2009年5月23日

いろいろ見れたけど

コムラサキのきれいな翅表が撮影できていないので、コムラポイントへ。
残念ながらヤナギの樹上を飛び回るばかりで、まともな写真は撮れない。
きれいなキタテハがいたので、こちらに注力。写真の求愛は成立せず。
お気に入りのコジャノメはすこしスレかけ。
背景を写し込んだ写真も撮ったが、場所が判りすぎたり人が写っていたりと、アップできる写真は意外と少ない。
最後のアカタテハは六甲山上。これは観光に寄った所なので場所が判ってもいいでしょう。市街地がかすんでいたのが残念。
今日はルリタテハ、ホシミスジ、コムラサキ、テングチョウなど新鮮なタテハ類や、(ミヤマ?)カラス、モンキ、ジャコウなどのアゲハ類など、いろいろ見たけれど、今日のアップできる写真はこの程度。S20090523an035 S20090523bn044 S20090523cn066 S20090523dn084 S20090523en063 S20090523fn090 S20090523gn092

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2009年5月17日

2009年ヒメヒカゲ生息調査への協力のお願い

加古川を中心とした兵庫県東播磨地域は、西日本に残された数少ないヒメヒカゲの生息地の一つです。
しかし、昨年のヒメヒカゲの調査におきまして、予想以上に生息地が少なく、しかも個体数がわずかで脆弱な生息地が多数を占めていることが判ってきました。
つきましては、昨年に続き2009年度もヒメヒカゲの生息調査が行われることになりましたので、ご理解をいただきますとともに、採集を自粛いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

下の写真は2004年に撮影したヒメヒカゲの♂(左)と♀(右)です。S20040523016 S20040523080

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