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2008年2月23日

加古川のチョウを守ろうシンポジウム

今日は、加古川の里山・ギフチョウ・ネットが主催の表題のシンポジウムに行ってきました。
加古川市は、ギフチョウ、シルビアシジミといった稀少種がいますが、これら以外にも、ヒメヒカゲ、ウラナミジャノメ、ウラギンスジヒョウモンといった草原性の稀少種がいます。特に、ヒメヒカゲとウラギンスジヒョウモンが安定して生息しているのは近畿地方ではこの東播磨地方だけのようです。今回のシンポジウムは、加古川市にはこのように貴重な自然が残っていることを地元の人々に知ってもらうことと、ヒメヒカゲの地元生息地の調査などを呼びかけることが主目的でした。
事前に神戸新聞にも掲載され、また、今日は地元のテレビ局の人も来ており、なかなかの盛会でした。また、シンポジウムの後の懇親会も、ほとんどのシンポジウム参加者が参加されていたようで、これまたなかなかの盛り上がりでした。今後、ヒメヒカゲをシンボルとして貴重な湿性草原を残す活動に発展してゆくものと思います。
【お願い】
今年、加古川市ではヒメヒカゲの生息状況の実態調査を行うことになりそうです。正確な調査を行えるよう、加古川市でのヒメヒカゲの採集は自粛いただくよう、お願いいたします。S120080223c008 S220080223c004 S320080223c010 S420080223c034 S520080223c039 S620080223c067

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2008年2月16日

冬季版:「何ゃセミか」で反省2件

昨年の秋に宝塚市でクロマダラソテツシジミが発生し、10月27日に私もはせ参じておりました。クマソおらんか~とソテツの木を見上げていたところ、足元でチーチーと音がします。音のする方に目をやると、すぐにその声の主は見つかりました。「何ゃセミか」と思い、またソテツを見上げかけたのですが、「この時期にセミはおらんやろ」と見直すとメンガタスズメでした。メンガタスズメを見るのは初めてですが、なかなか妖しげな美しい色彩です。また、話に聞くとおり、チーチーとかなり大きな声を発し続けていました。コンデジを持っていたのですが、ビデオ撮影を思いつかなかったのが反省1点目。動画はさておき、この声が録音できていたのにと、残念です。
さて、翌週の11月4日、懲りもせずにまたまた宝塚市にクロマダラソテツシジミを探しに行きました。と、ソテツの葉に何かいます。今回は本当にセミでした。「何ゃセミか」と、そのままにしてしまったのですが、ひょっとするとこの時期のセミは珍しかったのかも。せめて写真を撮っていれば種名が確認できたし、今回のブログのオチにも使えたのにと、反省2件目でした。(2007年10月27日撮影)S120071027n052 S220071027c136

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2008年2月 9日

冬季版:ウラゴの関心事

ウラゴマダラシジミのポイントのイボタの前で待ち続けていると、午後2時を過ぎてようやく姿を見せ始めました。しかし、活性度が高く、イボタの周りを1周すると、そのまま飛んでいってしまいます。これでは撮影できないので、どうしたものかと思案しながら観察していると、どうもウラゴが関心を示す場所が2箇所あります。その1箇所が1枚目の写真で、赤丸印がその気にしているもの。2枚目がその拡大写真です。何かの巣か繭のようですが、どうもこの白さが♀に見えているのかもしれません。もう一箇所にも同じ白いものがありました。3枚目以降がウラゴが関心を示しながら飛んでいる様子です。(いつも通り、トリミングしまくっています)
ひょっとすると綿やティッシュなどでも関心を示すかもしれないなぁ、と、後から気がついたので、機会があれば試してみようと思っています。(2007年6月10日撮影)S120070610117 S220070610119 S320070610113 S420070610114 S520070610115 S620070610116

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2008年2月 2日

冬季版:ボロボロ大会金メダル

小ピークで待っていると、時折、チョウが飛んできます。その中で、一見、何かわからないチョウが飛んできました。少し離れた地面にとまったのですが、それでも何かわかりません。敏感で、近づくとすぐに飛び立ちます。幸い、飛び立ってもこの小ピークに戻ってくるので、何度かトライしてやっと近づくことができ、ヒメアカタテハと判りました。
写真の通り、右翅がほとんどなくなっています。影を見ると、どの程度残っているかがわかると思います。これでよく飛べるもんだと思いますが、写真を撮った後も、元気にこの小ピークの周辺を飛びまわっていました。(2007年9月2日撮影)S20070902c083

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